どうも、アジサイでございますこんにちは。
皆々様、最近ようやく晴れ間が見えてきましたね。
秋はこうでないと…!(*^▽^*)
今日は九十九里町田中荒生にある面足神社をご紹介いたします!
面足神社(おもたるじんじゃ)旧村社
住所:千葉県九十九里町田中荒生416番地
祭神:淤母陀琉神(おもだるのかみ)
由緒:延享元年(1744)、九月に妙覚寺15代日偵師に依り、田中新生村名主都辺新大夫が願主となり第六天皇社を創立。昭和26年に社殿の改修記録が残っております。
この面足神社は関東に多いのです。
九十九里だけで5.6社ほどあるのでございます。
こちら、面足神社の総代さまでございます!
いつも主がお世話になっております<m(__)m>
総代さまたちがいつも綺麗にされています。
どうぞ、九十九里にお越しの際は面足神社さまにご参拝くださいませ!!
🐤アジサイ今日のマメ知識🐤
さて、淤母陀琉神でございますが、初めて耳にされた方も多いのではないでしょうか?
国之常立神(くにのとこたちのかみ)から伊邪那岐命、伊邪那美命にいたるまでの7世を【天神七代(あまつかみななよ】とか【神世七代(かみよななよ)】といいます。
伊邪那岐命、伊邪那美命の一つ前の神さまが淤母陀琉神にあたります。
六番目という事で仏教の第六天魔王と習合、同一視されていました。織田信長が名乗ったことでも有名ですね!
面足、面が満ち足りてる、男児の顔つきが整った様を表し、
対の阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ)は『あやかしこし』、まぁ畏れ多い女子よ、という意味合いでございます。
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おいかわ (土曜日, 02 11月 2019 19:33)
面足様、確かに九十九里は多いですね、白子神社様に摂社で
御鎮座されておりますね�
お守りが人気のようです。
私の地域でも、一社だけ面足様あります。富里の神主様が御奉仕しております。m(__)m